アイスコーヒーってどう作るのが正解?初心者でも失敗しないレシピ
暑い日に飲みたくなるアイスコーヒー。でも…
暑い日が続くと、キリッと冷えたアイスコーヒーが飲みたくなりますよね。
でも、「自宅で作ったら味が薄くなった」「なんだか香りが飛んでしまう」——そんな経験、ありませんか?
実は、アイスコーヒーには“おいしく作るコツ”がちゃんとあります。
この記事では、コーヒー初心者の方でも失敗せずに作れる【基本のアイスコーヒーレシピ】を2つご紹介。
さらに、おいしさを引き出すポイントや、豆の選び方もわかりやすく解説します。
◆アイスコーヒーが「おいしくない」理由とは?
自宅で作ったアイスコーヒーが「薄い」「香りがない」「雑味が出る」と感じるのは、よくあることです。
その主な原因は以下の3つ。
・氷で薄まってしまっている
・温度差で香りが飛んでしまっている
・豆の量や挽き目が適切でない
つまり、ポイントを押さえれば、誰でもおいしく淹れられるということです。
◆初心者でも失敗しない!2つの基本レシピ
① 急冷式アイスコーヒー(王道&香りしっかり)
【用意するもの(1杯分)】
・コーヒー豆:15〜18g(中細挽き)
・お湯:120〜130ml
・氷:グラスにたっぷり
・ドリッパー、ペーパー、サーバー
【作り方】
1.氷をグラスにたっぷり入れておく
2.ドリッパーで通常通りコーヒーを抽出する
3.抽出したコーヒーを氷の入ったグラスに注ぐ
4.軽く混ぜて完成!
▶︎ ポイント
少ないお湯で濃いめに淹れるのがコツ。氷で薄まるのを前提に設計することで、バランスがとれます。
② 水出しコーヒー(まろやか&すっきり)
【用意するもの(500ml分)】
・コーヒー豆:40g(中粗挽き)
・水:500ml
・ボトルやジャグ、ペーパーフィルターまたは茶こし
【作り方】
1.ボトルに水とコーヒー粉を入れる(またはパックに詰める)
2.冷蔵庫で8〜12時間ほど置く
3.ペーパーや茶こしで粉をしっかり濾す
4.完成!そのまま冷蔵保存もOK
▶︎ ポイント
一晩置くだけで完成する手軽さが魅力。苦味が少なく、まろやかな風味に。
◆おいしさを引き出す3つのポイント
1. 豆は「深煎り」から始めるのがおすすめ
アイスにする場合は、苦味とコクがしっかり感じられる深煎り豆が安定します。
浅煎りもフルーティで面白いですが、初心者は深煎りから始めると失敗しづらいです。
2. 氷の量に注意!グラスいっぱいが基本
氷の量が少ないと、すぐにぬるくなったり、風味がぼやけてしまいます。
たっぷりの氷で一気に冷やすのが技。
3. 挽き目を調整しよう
急冷式は「中細挽き」、水出しは「中粗挽き」がベスト。
挽き方が違うと、味の出方も大きく変わります。
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◆暑い日こそ、おうちで本格アイスコーヒーを
アイスコーヒーは、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、驚くほど美味しく作れます。
暑い季節こそ、自分で淹れた一杯でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?
ぜひお気軽にスタッフにお声がけくださいね。