10/26(日)開催|焙煎と精製で変わる、コーヒーの表情
焙煎と精製で変わる、コーヒーの表情
── パペルブルグ10月のセミナーのお知らせ
コーヒーの味わいを決めるのは、生産国や品種だけではありません。
焙煎の火加減、そして精製(プロセス)の違いが、同じ豆でもまったく異なる印象を生み出します。
まるで一人の人が、光の当たり方や服装で違う表情を見せるように。
今回のセミナーでは、そんなコーヒーの表情の変化を体験していただきます。
焙煎が浅いとき、コーヒーは軽やかで華やかな酸をまとい、
深くなるにつれて甘さやコクが増し、口当たりはまろやかに変化します。
一方、例えば精製方法「ウォッシュト、ナチュラル、ハニー」によっても、香りの質と質感がまったく異なります。
クリーンで透き通るウォッシュト、果実味豊かなナチュラル、柔らかく包み込むようなハニー。
その組み合わせによって、コーヒーは無限の表現を見せてくれるのです。
当日は、Qグレーダーの視点から「焙煎」と「精製」が風味に与える影響を丁寧に解説し体験していただけます。
3種類の精製 × 3段階の焙煎を飲み比べながら、香り・質感・アフターの違いを実際に感じていただきます。
また、カッピングシートを使って「自分がどう感じたか」を言葉にするワークも行い、
感覚を可視化する楽しさも体験していただけます。
コーヒーを“飲む”から“理解する”へ。
そして“理解する”から“感じる”へ。
焙煎と精製の世界を知ることで、いつもの一杯がより深く、より特別に感じられるはずです。
開催概要
日時:10月26日(日)
17時〜18時30分(参加人数によって変動あり)
参加費:10,000円
定員:6名
お電話またはメールにてお問い合わせください。
TEL: 042-677-5511
コーヒーは焙煎と精製によってこれほど変わる。
その発見が、コーヒーを味わう時間をもっと豊かにしてくれます。
五感を研ぎ澄ませながら、味の構造を体験する。
パペルブルグの特別な空間で、コーヒーの奥深さを一緒に探ってみませんか?
◆ファシリテーター
室伏 雄太(国際コーヒー鑑定士Q Arabica Grader)
・CQI Q Arabica Grader
・SCA Evolved Q Grader
・SCI Arabica Cupper
・JSC2025 Judge
・JLAC2025 Judge
