魔女の焼菓子とは
1991年、中世南ドイツの騎士の館をモチーフに
東京都八王子市にて開業した自家焙煎コーヒー店パぺルブルグ
創業当初から続くオリジナルブレンドに合わせ、
ヨーロッパの古典菓子をベースに作り上げた
オリジナルレシピで作る「魔女の焼菓子」
パぺルブルグのパティシエ兼バリスタによるレシピの開発。
商品のコンセプト、デザイナーによる描きおろしのパッケージデザイン、
環境へ配慮したオリジナルの包装素材。
一口食べればコーヒーを飲まずにはいられない焼菓子を目指し、
日常生活においてのアクセントや気軽なプチギフトととしてお使いいただける
パぺルブルグオリジナルの焼菓子を是非お楽しみください。
パティシエ「天野美佑」がレシピを開発
全ての焼菓子のレシピ開発をした「天野美佑」はパぺルブルグではバリスタとして日々カウンターに立ってコーヒーを淹れています。長くコーヒーに携わる彼女だからこそ浮かぶ焼菓子のアイデアを形にしてきました。焼菓子とコーヒー、どちらにも愛情を注いで仕上げた逸品です。
天野 美佑プロフィール
子供の頃からパティシエールになる夢を持ち製菓学校を卒業後、パティスリータントマリーにて菓子の基礎を学ぶ。その後パティスリータツヤササキにて伝統的なフランス菓子を本格的に学ぶ。菓子とコーヒーの相性の良さを追求しようと思い、御殿山パぺルブルグにてコーヒーの抽出技術と焙煎技術を学ぶ。自身のブランド「TOMIYA~焼菓子と自家焙煎珈琲~」を立ち上げる。

パぺルブルグの看板ブレンドに
合わせて作る「魔女の焼菓子」
ヨーロッパに古くから愛される焼き菓子をベースにパぺルブルグが得意とする中深煎り、苦味だけでなく深いコクと芳醇なアロマを感じられるコーヒーのパートナーとなるものを目指しました。焼菓子はデコレーションケーキほどの煌びやかな派手さはありませんが材料の良し悪しや作り手の思い、技術の高さがよく表れます。味はもちろん、焼き色から食感にいたるまでこだわりを詰め込みました。


デザイナー「松井萌真」による
描きおろしパッケージデザイン。
パッケージはすべてデザイナー「松井萌真」による手書きのオリジナルデザイン。モチーフとしたのは焼菓子の名前の由来となったエピソードや材料から着想を得ました。元々、常連客でもあった松井がパぺルブルグの魅力である店内の雰囲気もデザインに取り入れ、クラシカルでミステリアスなデザインを施しました。焼菓子を収めるただの袋には収まらない一つのアート作品となっています。


リサイクル可能な新素材
「Oji Silbio」を使用した
SDGsパッケージ
今回、SDGsの取り組みとして包装素材にプラスティック由来の物は使わず、「紙」に拘りました。美味しい焼菓子、最高のデザインが揃ったら包装素材もいいものである必要があります。そしてそれは環境にやさしいものでなくてはベストとは言えません。自分たちが扱うコーヒーも焼菓子も自然から享受してきた物ですから配慮するのは当たり前といってもいいでしょう。自分たちの拘りを既製品で包むことはせず、1からオリジナルで作成したこの包装素材にも注目していただけたらと思います。
