【コーヒーセミナー】味覚のアップデート体験 120分|甘さ・ボディ・余韻を静かにひらく時間
味覚のアップデート体験 120分|甘さ・ボディ・余韻を静かにひらく時間
今月も、少人数制のコーヒーセミナー「味覚のアップデート体験 120分」を開催いたします。
今回のテーマは、甘さ、ボディ、余韻を、構造から見つめることです。
コーヒーを飲んだとき、美味しいと感じる瞬間はたしかにあるのに、その輪郭を言葉にしようとすると、ふと立ち止まってしまうことがあります。
甘さとは、どこで感じられているのか。
ボディとは、重い軽いという印象だけではなく、どのような触感として存在しているのか。
余韻とは、何が残り、どのように続いていくものなのか。
そして温度が変わることで、カップの印象はどのように移ろっていくのか。
このセミナーでは、そうした変化を急がずに追いかけていきます。
今回は、数種類を並べて比較するスタイルではありません。
一杯ずつ、静かに、集中してカッピングします。
目の前のカップと向き合いながら、甘さの立ち上がりを見ること。
ボディを触覚として受け取ること。
余韻の長さや質感に耳を澄ませること。
温度変化の中で、味わいの表情がどう変わっていくのかを丁寧に追うこと。
その積み重ねによって、自分の味覚の基準を少しずつ整えていく。
そんな120分です。
簡単なスコアシートにも記入していただきますが、点数を競うための時間ではありません。
自分が感じたことを、丁寧に言葉にしてみること。
感覚のまま通り過ぎてしまいがちな美味しさを、もう少しだけ解像度高く見つめてみること。
この会では、そのことを大切にしたいと考えています。
当日は、実際に現場で用いている視点もお伝えします。
たとえば、甘さを構造として捉える考え方。
ボディを「重い」「軽い」ではなく、触覚として見る視点。
余韻を設計する焙煎の発想。
味をただ印象で終わらせず、構造として理解していくための入口を、できるだけわかりやすくひらいていきます。
専門知識は必要ありません。
けれど内容は、やわらかい入口を持ちながらも、プロが日々向き合っている感覚と思考に、そっと触れていただける密度で構成します。
コーヒーを、ただ飲むだけではなく、もう少し深く味わってみたい方へ。
自分なりの「美味しい」の基準を育ててみたい方へ。
味わう時間そのものを、少し豊かにしたい方へ。
「なんとなく美味しい」から、「だから美味しい」へ。
味の基準を一段更新する時間になれば嬉しく思います。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
開催概要
日時:2026年3月29日(日)
時間:17:00〜19:00
参加費:10,000円
定員:6名(少人数制)
内容:集中カッピング体験/質疑応答
お申し込み・お問い合わせ
お申し込みはメールまたはお電話にて承ります。
TEL:042-677-5511
Mail:y_murofushi@pappelburg.com
ファシリテーター
室伏 雄太
国際コーヒー鑑定士
WORLD Roasting League 2026 5位
CQI Q Arabica Grader / SCA Evolved Q Grader / SCI Arabica Cupper
JSC2025 Final Judge / JLAC2025 Judge
