【コーヒーセミナー】コーヒーの“おいしい”は、何で決まるのか
コーヒーの“おいしい”は、何で決まるのか|4月のコーヒーセミナーのお知らせ
今月のコーヒーセミナーのお知らせです。
「コーヒーの“おいしい”は、何で決まるのか」
コーヒーを飲んだとき、私たちはふと「おいしい」と感じます。
けれど、そのおいしさが何でできているのかを、あらためて見つめる時間は、案外多くありません。
香りに心が動いたのか。
甘さにほどけたのか。
明るさに惹かれたのか。
なめらかな質感に安心したのか。
あるいは、飲み終えたあとに残る余韻に、深く触れていたのか。
一杯のコーヒーには、いくつもの“おいしい”が折り重なっています。
今回のセミナーでは、数種類のコーヒーを実際に飲みながら、その重なりを少しずつほどいていきます。
今回のセミナーについて
この時間は、単なる飲み比べではありません。
産地や精製方法の違いを知ることも、もちろんひとつの楽しみです。
けれど今回は、その知識を増やすことだけを目的にはしていません。
一杯をどう見ればよいのか。
自分は何をおいしいと感じているのか。
その輪郭を、少しずつ確かめていく120分にしたいと思っています。
今回のセミナーでは、Qグレーダーとしてコーヒーを見てきた視点も静かに織り交ぜながら、香り、甘さ、明るさ、質感、余韻、まとまりといった要素を、一杯の中から丁寧に見つめていきます。
専門的な評価の考え方にもふれつつ、難しい言葉を増やすのではなく、自分の感覚に少しずつ輪郭を与えていく時間にしたいと思っています。
「なんとなく好き」で終わらせないこと。
ひとくちの中にあるものを、少しだけ言葉にしてみること。
それだけで、次に飲む一杯の景色は、きっと少し変わります。
こんな方におすすめです
- コーヒーは好きだけれど、味の違いをうまく言葉にできない方
- “おいしい”の正体を、もう少し深く知りたい方
- 自分がどんなコーヒーに惹かれるのかを知りたい方
- 浅煎りや深煎りを、好みだけでなく構造でも見てみたい方
- Qグレーダーの視点にふれながら、一杯の見方そのものを深めたい方
このセミナーで持ち帰っていただきたいこと
このセミナーで持ち帰っていただきたいのは、知識の量だけではありません。
大切にしたいのは、次にコーヒーを飲むときの見方が少し変わることです。
ただ「好き」「苦手」で終わるのではなく、
「私は香りに強く惹かれるのかもしれない」
「私は甘さや余韻に、おいしさを感じているのかもしれない」
そんなふうに、自分の感覚に静かに輪郭が出てくること。
それは派手な変化ではないかもしれません。
けれど、その小さな変化は、これからの一杯一杯を確かに豊かにしてくれます。
また、専門的にコーヒーを見るための入口にふれられることも、今回のセミナーの大切な価値のひとつです。
評価のために味わうのではなく、より深く味わうために、評価の視点をやわらかく学んでいく。
そのような時間になればと思っています。
開催概要
テーマ
コーヒーの“おいしい”は、何で決まるのか
内容
数種類のコーヒーを実際に飲み比べながら、香り、甘さ、明るさ、質感、余韻、まとまりといった視点から、一杯のおいしさを丁寧に紐解いていきます。Qグレーダーとしての専門的な見方にもふれながら、味わう視点そのものを深めていく120分です。
日時:2026年4月26日(日)
時間:17:00〜19:00
参加費:10,000円
定員:6名(少人数制)
お申し込み・お問い合わせ
お申し込みはメールまたはお電話にて承ります。
TEL:042-677-5511
Mail:y_murofushi@pappelburg.com
ファシリテーター
室伏 雄太
国際コーヒー鑑定士
WORLD Roasting League 2026 5位
CQI Q Arabica Grader / SCA Evolved Q Grader / SCI Arabica Cupper
JSC2025 Final Judge / JLAC2025 Judge
最後に
コーヒーのおいしさは、ひとつの正解で決まるものではありません。
華やかさに惹かれる人もいれば、静かな甘さに心がほどける人もいます。
明るさに魅力を感じる人もいれば、飲み終えたあとの余韻に深く心を動かされる人もいます。
だからこそ、コーヒーはおもしろいのだと思います。
今回のセミナーは、何かを一方的に教わる時間ではなく、自分の感覚を少しずつひらいていく時間になればと思っています。
一杯の中にある“おいしい”を、急がずに見つめていくこと。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
